動画目的なら中華tabはやめとけ
最近Youtubeなどで紹介されてる中華タブレットはとんでもなくコストパフォーマンスに優れています。
日本製ではあり得ない価格で良スペックの商品を作り出して来ます。
1080p動画だってかくつきなく再生出来て、音も良かったりします。
じゃあ、いいことばかりじゃん、って思いがちですがちょっと待ってください。
スペックが良くても、NetflixやAmazonプライムビデオも綺麗な画質で見れるとは限らないのです。
その理由はAndroid端末のDRM(著作権保護機能)、=WideVineのレベルが関係して来ます。
WidevineにはL1(Level 1)から、L3(Level 3)の3つのセキュリティレベルが存在し、それぞれのレベルで、再生できる映像コンテンツが指定されていて、L1の端末の方がセキュリティ上の評価が高く、コンテンツをより制限なく楽しむことができます。
WideVineが適用される端末はAndroid端末のみであり、iOS端末は対象ではありません。iOS端末では、基本的にはどの端末でもHD再生が可能です
Android端末にはそれぞれWideVineのLVが設定されているのですが、中華の場合L3の場合が多いのです。
なにせ彼の国は著作権なんて細かいこと気にしてないことが多いのです。ほとんどの端末がL3だと思っていいと思います。
Youtubeとかでいい評価されてるし、商品の名前にも○×HD と書いてあったりしてHD画質でどんな動画でも観れると勘違いされて購入される方も多いと思います。
WideVineが適用されるサービスは有料の動画サービスのみであり、YoutubeなどはLV3の端末でもFull HDでの再生が行えます
NetflixやAmazonプライムビデオなんかはHDどころかSD画質になってしまいます。
動画は気にしない!って方にとって中華タブレットはとてもコスパの良い商品だと思います。
Amazonでタブレットを購入しようとしている人はポチる前に調べてみるといいと思います。
殆どの中華tabはl3です
l1なんてHUAWEI製M5、T5位の様です